八幡平

2010.8.21

岩手県と秋田県にまたがって広がる高原である、標高は1613mとけっして高くはないが
緯度が高いだけに沢山の高山植物の宝庫である。
なだらかに広がる針葉樹の森と湖沼、湿原...信州の山にはない魅力があります。八幡平頂上付近は観光バスの観光客も多いが、八幡沼から源太森に向かうコースに入ると土曜日でもあるのにかかわらず、人影は急減して茶臼岳までは静かな山歩きが楽しめました。今年のこの時期はいたるところにリンドウが咲き乱れていました。周辺に秘湯と呼ばれる名湯が点在しているのも下山後の楽しみです。

八幡平県境登山口 9:30 ・・・・ 鏡沼 ・・・ 八幡平山頂 9:55 ・・・・源太森分岐 10:45 
 ・・・・源太森山 11:00 ・・・・黒谷地湿原 11:35 ・・・・茶臼岳 12:35〜12:55
   ・・・ 茶臼口バス停 14:10

今回のコース概略図

注意:
 茶臼口に下山すると八幡平アスピーテラインに出るが、バス停は八幡平山頂と反対方向つまり山 里方向に下ったところにあるが、道路がカーブしており茶臼口から直接見えない、観光地図によってはバス停の位置が茶臼口から八幡平山頂方向に登ったところに記載されているものがあるので山頂方面に歩いてしまうとバス停を見落としてしまうので注意が必要!

 

後生掛自然研究路へ
9:30 鏡沼
八幡平山頂  1623m    9:55 八幡沼と岩手山 ハチマンタイアザミ イワオトギリ
エゾオヤマリンドウ
チングルマの胞子
源太森へ向かう      10:45 カラマツソウ
源太森頂上(1595m)から     11:00 ウメバチソウ
   黒谷地湿原         11:35
   茶臼山荘(無人小屋)     12:20 茶臼岳山頂 1578m 12:30着12:55発   
茶臼岳からの展望 ネッジバナ 茶臼口へ下山       13:30

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